みなさんのお家のルンバ、今日も誰にも見てもらえずひとりで掃除していませんか?
毎日黙々とがんばってくれているのに、なんとなく地味。愛着がわきにくい。
そこで今回は、Seriaで購入した人工芝とスライムのフィギュアを使って、ルンバを「フィールドをさまよいながらゴミを浄化する謎の生命体」に魔改造してみました。完成度、想像の5倍です。
なぜこの機能を作ったのか?
ルンバが掃除を終えて帰ってきたとき、「お、がんばったじゃん」と思うことはありませんか?しかし毎回同じ黒い円盤が戻ってくるだけでは、どうしても感動が薄い。
「もっとキャラクターがあったら愛着が持てるのでは?」と考えていたところ、ふと思いついたのがスライムを乗せることでした。ドラゴンクエストのスライムは、フィールドをさまよいながら主人公を鍛えてくれる存在です。ルンバも部屋をさまよいながら我々の生活を助けてくれる存在。これは同じです。

ルンバよ、お前もフィールドで戦っているんだ……!
実現したいこと
- ルンバの上に「フィールド」を再現し、スライムが生息している状況を演出する
- RPGのフィールドでスライムとエンカウントした瞬間を、リビングで体験できるようにする
- 掃除中のルンバを見るたびに「がんばれ!」と応援したくなる存在にする
- 材料費をできる限り抑えて、100均グッズで完結させる
この記事でわかること
- Seria(セリア)の人工芝を使ったルンバ魔改造のやり方
- 「フィールドエンカウント」を自宅で再現するためのポイント
- ルンバに愛着が生まれて掃除が楽しみになる、という事実
必要な準備と用意するもの
- ルンバ(または任意のロボット掃除機)
- Seriaの人工芝マット(ルンバと同サイズの円形に加工)
- スライムのフィギュア(ガチャガチャ・フィギュアショップ・百均など)
- 熱意と愛(これが最重要)
- フィギュアを置く技術(誰でも可)
- ドラゴンクエストへの愛(あると完成度が上がる)
- プログラミング:不要
完成イメージ
まず完成品を見ていただきましょう。百聞は一見にしかず。

どうですか。芝生の中からひょっこり顔を出すスライム。
これは…… フィールドでエンカウントしたときのあの感じです。まちがいない。
思った10倍かわいい
動いているルンバの上でスライムがゆらゆら揺れながら部屋を巡回する姿は、見ていると「がんばれ!」と声をかけたくなります。最高です。
実装のポイント
ポイント① Seriaの人工芝、ルンバにほぼぴったり説
Seriaで見つけたの人工芝マットが、ルンバの直径とほぼ同サイズだったのが今回の全ての始まりです。
円形の芝生を円形のルンバに乗せると、まるで最初からそういうデザインだったかのような収まりになります。Seriaさん、狙ってたんですか?
人工芝はルンバの動作を妨げないよう、側面のセンサー部分にかぶらないサイズのものを選んでください。掃除の邪魔にならないことが最優先です(スライムも同意見のはず)。
ポイント② スライムは「芝生の中央」に置く
スライムの配置場所は芝生の中央が正解です。端に寄せるとただの「フィギュア乗せてみた」になりますが、中央に置くことで「フィールドにいるスライムを発見した」感が一気に増します。
RPGをプレイしてきた経験値が、この1ミリの位置調整に活きるのです。
ポイント③ スライムは「最弱」だが掃除においては「最強」
ゲームの中でスライムは経験値わずかの最弱モンスターです。しかし掃除の世界では違います。
毎日黙々と部屋をパトロールし、ゴミを吸い込み続けるその姿は、最弱どころか縁の下の力持ちです。ゲームと現実が逆転した瞬間、スライムへの見方が変わります。
「がんばれ!」が自然と出る
動いているスライムを眺めていると、自然と「今日もよろしく」「そこ汚れてるよ」と声をかけたくなります。ルンバへの愛着が確実に上がります。
実装方法
手順は驚くほど単純です。
- Seriaへ行く — 丸型の人工芝マットを購入する(ルンバの直径に近いサイズを選ぶ)
- スライムを用意する — ガチャガチャ・フィギュアショップ・ネット通販など、お好みで
- 人工芝をルンバの上に乗せる — センサーを塞がないよう注意
- スライムを芝生の中央に置く — ここが最大のこだわりポイント。中央一択
- ルンバを起動する — あとはスライムに任せる
スライムが転げ落ちる場合は、人工芝の密度が高いものを選ぶと安定します。芝の中にスライムが「埋まる」くらいの密度が理想です。掃除中に行方不明になったスライムを探す手間が省けます。
まとめ
今回の魔改造、かかったコストはSeriaの人工芝(110円)とスライムのフィギュア代のみ。しかし得られた精神的満足度は計り知れません。
- Seriaの人工芝(110円)がルンバにほぼぴったり — 完全に運命
- スライムを中央に置くだけで「フィールドエンカウント」が完成する
- 掃除しているスライムを見ると自然と「がんばれ!」と声をかけたくなる
- ルンバへの愛着が爆上がりし、掃除が待ち遠しくなる
スマートホームは便利さだけじゃない。愛着とユーモアも大切な要素だと今回改めて実感しました。みなさんもぜひ、スライムに我が家の掃除を任せてみてください。
きっと今日から、ルンバの帰還を心待ちにするようになるはずです。
次はスライムを「メタルスライム」に格上げして、掃除速度が上がったかどうか検証したいと思っています。(逃げそうですが)

